純真短期大学での講義とお菓子のエッセイ(9月25日)

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庭の彼岸花も盛りを過ぎ、日一日と秋の深まりを感じる頃となりました。先週から、今年も純真短期大学での「菓子文化論」の講義が始まりました。純真は食物栄養学科にお菓子クリエイトコースがあり、お菓子に詳しい栄養士を目指す学生が集まっています。ここで毎年「菓子文化論」を教えています。お菓子の歴史や人がお菓子に何を求め、願ってきたかを考える内容にしています。毎回お菓子を用意して行くようにしており、学生達にはできるだけいろんなお菓子を味わってもらいたいと思っています。

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また英語の先生のための本『英語教育』(大修館書店)に10月号から6回、私のお菓子のエッセイが掲載される事になりました。内容は英語圏の国のお菓子と音楽についてです。第一回目はヴィクトリア・サンドウィッチとエルガーについてかきました。

カワイ音楽研究会からでている『あんさんぶる』の連載も続いています。9月号には、美しき青きドナウとすみれのアイスクリームの関係について書きました。この連載も45回目となりました。どちらも嬉しく楽しい仕事です。(三浦裕子)