2009年のクリスマスクラス(12月17日)

\"\"\"\"\r\n 今年のSweets&Tableのクリスマスのテーブルは、オーソドックスにグリーンとレッドにしました。我が家で20年使っているクリスマスプレートともしっくりとなじみます。\r\n 毎年12月のクラスはひとりで1台ケーキを仕上げます。1~2年のクラスは、チョコレートのシャンティクリームの「ビュッシュ・ド・ノエル」。3年目のクラスは1年間漬け込んでいたブランデー漬けのフルーツと手作りのチャツネを入れた「フルーツケーキ」。3年目以上のクラスでは「ラズベリーピンクのクリスマスケーキ」というオリジナルのケーキを作りました。\r\n\"\"\"\"\"\"\r\n 今年のビュッシュ・ド・ノエルはふんわりと焼いたジェノワーズに、シャンティクリームとガナッシュをあわせたクリームを巻いたものです。オレンジキュラソーで香りをつけました。アングレーズソースを添えていただきます。フルーツケーキは、我が家のレモンの皮の砂糖漬けや4月に清美オレンジで作っておいたオレンジピールなども入れた奥行きのある味わいが好評で、3年連続登場しているメニューです。ラズベリーピンクのクリスマスケーキは、ジョコンド生地にホワイトチョコレートのガナッシュとラズベリーの果実をサンドし、ラズベリーピューレ入りのバタークリームで仕上げたものです。ヒイラギとアラザンで仕上げるとロマンティックなクリスマスケーキになりました。仕上げはお一人お一人のお好みで…ということにしています。同じケーキでもこんなに違う雰囲気に出来上がりました。\r\n\"\"\"\"\"\"\r\n 各自ケーキが仕上がったら、カニとカブのグラタン、じゃこの簡単ブルスケッタという糖教室の定番クリスマスメニューに桃入りのスパークリングワインで乾杯!一年間お菓子づくりを楽しく学ぶことができたことに感謝して、今年の締めくくりとしました。(三浦裕子)\r\n\"\"\"\"