テーブルクラスの発表会をしました。(12月3日)
11月28日の日曜日、浄水通りの食文化スタジオでテーブルクラスの発表会をしました。テーマは『お茶の時間』です。お茶を飲むということは(紅茶、コーヒーもちろん日本茶も)単に喉の乾きをいやすことではありません。それは気持ちをリフレッシュすること、人と話したいということ、自分を見つめなおしたいということなど、いろんな思いがこめられています。何かしら忙しく余裕がない気分の今、あらためてこんなお茶の時間いかがでしょう、という提案をしてみました。
大晦日の夜、家族揃ってお煎茶を飲んでみませんか、という提案、オリジナルの中国紅茶を主役にしたアフタヌーンティーの提案、アフターディナーのミッドナイトティーの提案、モロッコ風の非日常のお茶の時間はいかが、という提案、昔ながらの縁側のお茶の時間を見直そうという提案、クリスマスの用意をしながらのコーヒータイムの提案と、テーブルクラス6人のメンバーが独自のお茶の時間を考えました。
同時にメンバーの中からティーインストラクターである井上可奈子さんによる『冬の紅茶の楽しみ方』、日本茶インストラクターの今橋幸子さんによる『茶葉の種類と煎茶の楽しみ方』のセミナーも行いました。私三浦は『ティータイムとお菓子』というテーマでヨーロッパで紅茶、コーヒーがお菓子と出会う過程について話をしました。
寒い日曜だったにもかかわらず、たくさんの方々に来ていただき、盛会のうちに終えることができました。ありがとう存じました。(三浦裕子)