音楽とお菓子(5月14日)

カワイ音楽教育研究会が2ヶ月に一度発行している冊子『あんさんぶる』に書いている音楽とお菓子についてエッセイが、8年目に入りました。2017年5月号がvol.31です。音楽と都市について書いていた最初の2年間(vol.1〜vol12)を加えると通算43回になります。

当初は2年続けば良い方と思ってましたが、編集室の方々のお引き立てもあってここまで続いています。私もお菓子の好きな音楽家を調べたり、音楽と同時代のお菓子を探したりするのが面白く、楽しい仕事です。最新号は「ラフマニノフと黒パンのスープ」の関係について書きました。黒パンのスープは黒パンで作る甘酸っぱいスープです。詳しい事は『あんさんぶるno.544』をお読み下さい。

今年に入ってからの号では、前々号は「ヴィヴァルディとトローネ」前号は「スカルラッティとチュロス」の関係について書いています。もちろん、写真のお菓子製作とコーディネートは私です。(三浦裕子)

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