パイナップルのババロア、ブルーベリーのチーズケーキ（7月13日）

7月4日から11日までSweets&Table7月クラスをしました。テーブルはライムグリーンに紺色の筋目模様が入ったインド綿で作ったテーブルクロスに、ガラスの角皿をあわせてみました。お花はクルクマです。

お菓子のメニューは1〜3年の若いクラスが「ブルーベリーのチーズケーキ」「パヴロヴァ」「ナッツをのせたチーズサブレ」、5年以上のクラスが「パイナップルのババロア」「アンチョビと枝豆のシフォンケーキ」「トマトと黒オリーブのシフォンケーキ」です。

チーズケーキはとても応用範囲が広いお菓子ですが、今月は今から収穫時期を迎えるブルーベリーと会わせてみました。パート・シュクレの上にブルーベリーを散らして、ベークドチーズケーキを焼きます。これを冷やして、ブルーベリー風味のレアチーズケーキを重ねたというお菓子です。レチーズケーキには手製のブルーベリーピューレを使っています。18 センチ角の方で作ったのですが、切り方やデコレーションの仕方で氷上が変わります。

「パヴロヴァ」はオーストラリアやニュージーランドで、いわるゆ焼きメレンゲにシャンティクリームを絞ってキーウィなどフレッシュフルーツをのせたお菓子です。サクッととして淡雪のように口の中で溶けていく、やみつきになる美味しさです！クッキーは、パルメザンチーズ入りの甘塩っぱい生地にナッツをのせて焼く、おつまみのような一品を。つい手がのびてしまうクッキーです。

「パイナップルのババロア」は、近頃手に入りやすくなった完熟のパイナップルを使ったシンプルなお菓子です。ココナツの粉を入れたジェノワーズでパイナップルのババロアをサンドしました。間にパイナップルの実を散らしているのですが、パイナップルは、さいの目に切って一度シロップでさっと一煮立ちさせています。かくし味はラムです。