装いについて考えるティータイム（10月2日）
Sweets&Tableはお菓子教室なのですが、1~2年に一度「装いについて考える」というテーマで、希望者を募ってティータイムを開いています。（というのも、ワードローブを揃えることと器選びは似ていると以前から考えているのです。）
講師はフィニッシングスクール・インフィニの講師で、香蘭短期大学の教壇にも立っておられる岡田絵梨奈先生です。今回は〜センスよりも大事なこと〜というテーマで、お話をしていただきました。
今世の中はカジュアルな装いが主流ですが、T.P.Oをわきまえた装いの基本をおさえた上でこそ、気軽な装いが成り立つというもの。今回はフォーマルを確認していただこうという趣向です。岡田先生は、今年5月に行われた英国のハリー王子とメーガン嬢の結婚式やそれ以降のロイヤルファミリーの装いを例に挙げて、フォーマルな装いの要を解説して下さいました。
葡萄を添えた栗のシフォンケーキとアールグレイで一息入れた後は、もう質問の嵐！（笑）クロコダイルのバッグはどう持つのがふさわしいのか？ショールの使い方は？、はたまたアクセサリーの用途は？などなど。熱く、楽しく、装いについての疑問や悩みが飛び交ったひとときでした。（三浦裕子）
