秋の気配のお菓子(8月27日)
ここ二、三日、福岡は朝夕秋を思わせる風が吹くようになりました。
8月はお菓子教室は夏休みですが、毎年お菓子職人をお迎えして特別講習会をしています。けれども新型コロナに配慮して、今年も講習会を取りやめました。
でも何もないのは寂しい…ということで、今年も残暑を乗り切る特別なお菓子を桜坂の「オー・フィル・ド・ジュール」の吉開シェフに作っていただきました。
シャルロット・オ・マロンです!!
栗の粉とヘーゼルナッツのダックワーズ生地にバニラクリームが入っています。底にはジャンドゥージャとフィアンティーヌ、中にはキャラメルのブリュレとゼリーが…うっとりするお味です。
ほろほろ鳥の白レバーのパテとバケットも用意していただきました!もちろん吉開シェフ作です。
そして、東京の「ラ・ヴィェイユ・フランス」の木村シェフからは杏のタルトと二種類のキッシュ(ほうれん草と海老&枝豆)が届きました。
マスクと手洗いを守りつつ、新涼を待ちましょう。(三浦裕子)