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昨年一月に九州大学大学院に受理された博士論文が青弓社より書籍化され、今月20日に発売されました。現存する15世紀から20世紀にかけての代表的なレシピを追いながら、バウムクーヘンがどのように形作られてきたかを明らかにしたものです。また第3章では、現在の日本におけるバウムクーヘンのあり方についても考察しています。 悩みながらなんとか形にしたお菓子の研究です。よろしければ、ご覧ください。(三浦裕子)
(青弓社・2,860円)
2022年12月26日 | 裕子三浦
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