4月のお菓子の歴史クラスと大学院(4月26日)

今期からお菓子の歴史クラスが3つのコースになりました。

rekishi

1年目のクラスは高校の世界史の教科書を読みながら、その時代に生まれた、あるいは食べられていたとされるお菓子を紹介します。今月は「中世」です。

2年目のクラスは絵画を手がかりに、その時代のお菓子を探ります。今月とりあげた絵画は16~17世紀のキュイジーヌ、パティスリー、オフィスが描かれた版画です。ここから料理とお菓子の関係を考えました。

3年以上続いているクラスは毎回テーマを決めて、それについて考えていきます。今月のテーマは「クレープ」です。おそらく薄焼きパンとして生まれたクレープが、どのような変遷をたどってきたかを資料に基づいて辿りました。

そして25日は久しぶりに大学院に行きました。図書館で資料本を探しながら、自分の非力さを痛感し、うなだれて帰路につきました。(三浦裕子)

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