りんごのタルトと焼き芋入りガトー・バスク(11月12日)
今月はタイミングよく紅玉が手に入り、りんごをたっぷり使ったタルトを作ることができました。
オーバルのテーブルはボーヴィレのモスグリーンのクロスにヘレンドのヴィクトリア、丸テーブルはロイヤルコペンハーゲンのフロイツェンベルクのティーセットです。
メニューは「りんごのタルト・2024」「焼き芋入りガトー・バスク」「りんごのソフトキャラメル」です。
今年の「りんごのタルト」は、パート・シュクレにたっぷりの煮りんごとキャメルソースを詰めて焼き、シャンティークリームとキャラメルクリームをのせました。美味しいです!!(クラスによってクリームののせ方さまざま…)
焼き菓子は、ガトー・バスクに焼き芋を入れてみました。カスタードとほくほくのさつまいもは意外な相性の良さ。素朴でどこか懐かしい味わいです。
今年は良い紅玉がたくさん手に入ったので、りんご入りソフトキャメルを作りました。りんごをキャラメリゼしすぎると果肉のフレッシュ感がなくなるので、クリーム色の仕上がりです。クッキーにのせると、またいい感じです。
ティータイムの前にはオニオングラタンスープをご用意しました。
歴史クラスのテーマは「アメリカの第二次産業革命とアイスクリームの関係」です。昔のアメリカのホームドラマにでてくる、いつもアイスクリームが冷蔵庫に入っているというあの暮らしの背景について考えてみました。(三浦裕子)